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フルーツの力とフルーツの美味しさを伝えるのが使命

今回は、首都圏を中心に全国的に支店を展開している果物専門店・新宿高野がお届けする「フルーティライフ教室」の講師京急上大岡店店長の秋山さんにお話しを伺ってきました。 

04-01 新宿高野フルーティライフ教室 秋山 智則(フルーツアドバイザー)
京急百貨店の中に店舗があるのにどうしてCOTONOWAで教室を? 

毎日京急上大岡の店舗に立っている中で、フルーツ離れを感じていた事からCOTONOWAでの講座を通してフルーツへの「親近感」が伝えられればという思いで講座を開いています。 

新宿高野の本店ではフルーツカットをはじめ講座や教室を長年開催していますが、本店以外でこのような教室を開催するのは、歴史ある新宿高野でも初の試みだということです。 

今日の教室ではみなさん上手にカットができていたのに驚きました 。

今日は長野のリンゴと和歌山の柿を使ってのカット教室だったんですが、カットのコツを教えると割とみなさんできちゃうんです。普段から包丁を使っているのもありますし。ただ、毎日の料理の中でフルーツのカットの仕上がりにこだわることってあまり無いじゃないですか。実際にご自身でカットしたフルーツを見るとフルーツがより美味しく見えたり、食卓が華やかになったりその場がハッピーになると思うんです。人の心や場の雰囲気を楽しくしたり、幸せにしたり、様々な力がフルーツにはあるんです。

普段売場に立っていても感じるんですけど、「この前買ったリンゴ美味しかったよ」ってお客様が言ってくれた時の笑顔ってとても輝いているんですね。その顔が見たくてお客様に最高のフルーツをオススメしています。

ちなみに、取材に行くまで知らなかったのですが。今回はスペシャル講師としてテレビなど各種メディアにも出ている森山登美男チーフフルーツクチュリエが臨時講師として来ていたのにも驚きました。   
ミニケーキづくりも面白そうですね。  

はい、ミニケーキづくりも人気です(笑)

ケーキはこちらで用意した物にフルーツをトッピングしていく形でご自身で作って行くので、世界でひとつだけのミニケーキが作れるんです。カット教室もケーキ作りもフルーツを知ってもらって売場に来ていただいて、日常の食卓にもどんどんフルーツを取り入れていただきたいです。ギフトとしてのフルーツは安定的な人気がありますが、普段の食卓でもフルーツをもうちょっと使っていただきたいです。

教室の回数を増やして欲しいという声も聞こえてきますね。  

このCOTONOWAを通して、お店にいらしたことが無いお客様にもっとフルーツを知っていただくためには教室の回数を増やすことも考えてはいます。ですが私の仕事は売場の店長です、売場で私との会話の中でご購入いただくフルーツを決めてくださるお客様のためにもやはり売場に立つことが優先にしなければという気持ちがあります。 

昨年のリニューアルを成功させた秋山店長は正直な商売をするというのがモットーだそうで、今後もフルーツの最高に美味しい瞬間をより多くのお客様に味わっていただけるよう「今日よりも来週の方がこのフルーツは美味しいですよ」と伝えることもあるとか。一見商売としてはマイナスな接客にも思えますが1度だけでなく2度、3度とご来店されるお客様にとっては新宿高野で、秋山店長に聞いて購入すればフルーツは間違いが無いという信頼が生まれているそうです。そしてオススメしたフルーツが本当に美味しかった時にお客様が「こないだのフルーツ美味しかったよ」と笑顔で話してくれるのが最高の瞬間だそうです。 

 

店頭では限られた時間の中でゆっくりとフルーツの説明ができないことも。このCOTONOWAではできる限りゆっくりと丁寧にフルーツの力とフルーツの美味しさを伝えられるように今後も頑張って行くとも話されていました。


新宿高野フルーティライフ教室の様子
新宿高野フルーティライフ教室の様子
新宿高野フルーティライフ教室の様子

新宿高野フルーティライフ教室の様子
新宿高野フルーティライフ教室の様子
新宿高野フルーティライフ教室の様子

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