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日本の文化が凝縮されている「茶道」をテーブル上で

日本の伝統文化の茶道をテーブルの上でカジュアルに、でもしっかりと茶道が身に着く講座。

神林 浩子(日本テーブル茶道協会 代表理事)
受講者がみんな姿勢が良かった印象があります。 

姿勢にとどまらず、日本の四季だったり作法だったりいろいろな文化が凝縮されているのが茶道なんです。ただ、畳の上でやる茶道だとどうしてもしつらえが大変になってきてしまって参加するには敷居が高くなってしまうんです。今やどこの家庭でもテーブルでお茶を飲んだり食事をする世の中なのでテーブルでできる茶道教室をやっています。茶道では「空気感」や「間」を大切にしていますから教室内の空気もとても締まっている雰囲気になっているのだと思います。 

確かに、とても自然な雰囲気なのに受講者のみなさんの背中がピシっとしていました。 

神林先生は女性起業家でもあるそうですね? 

私自身は子育ても、両親の介護も一段落した頃から動き出して「一般社団法人日本テーブル茶道協会」を立ち上げた起業家でもあります。

先ほども話しましたが、茶道は日本人の根っこだと感じていたんですが、畳の上でやる茶道はどうしても敷居が高い面があって広く浸透していない部分を感じていました。日本の文化が凝縮されていて、世界に誇れる日本の茶道をもっと多くの日本人に知ってもらいたいという想いで「日本起業アイディア実現プロジェクト」に、テーブル茶道というアイディアを応募したところ、大変良い評価をいただいてグランプリを獲ることができました。

今後参加を検討する人に向けてメッセージは? 

知人やご友人が自宅に来た時のもてなし方から、ホームパーティーや自宅でのお茶会を開催する時のおもてなし方は、このテーブル茶道を学ぶことで相手の満足度や印象が大きく変わります。おもてなしの心ともてなし方や振る舞い方は茶道に触れることで自然に身に着きます。ふだんの暮らしの中でも、心にゆとりが生まれて眠っていたあなたの感性が目を覚ましてきます。日本の文化をしっかりと身に着けて、今よりも心豊かに過ごしてもらうためにもテーブル茶道を体験してみてください。 


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